どうせなら 楽しく 〜ポルトガルの道〜

2016.7.17からスタートするサンティアゴ巡礼 ポルトガルの道(ポルト〜サンティアゴ)の日々を綴ってみます。

ブログ始めてみました。

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最高に楽しかったサンティアゴ巡礼路 フランス人の道(約900km)を歩き終え1週間が経過。。

フランス人の道歩いてる時から思っていました。

 

カミーノ生活をやめたくない。
そしてポルトガルの道を続けて歩くことに。

本当に楽しみでしょうがない!


そして今回はブログに挑戦してみることに。。

なぜブログを書くのか、、


①日記代わり
ポルトガルの道の情報(日本語)があまりネットになく僕自身困っているから
③やってみたかったから
なんでもやってみることは大事だと思う。自分にとって面白いか面白くないか、向いてるか向いてないかはやってみないと分からないですよね。

 


それではまず、サンティアゴ巡礼路について簡単に紹介します。

 

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サンティアゴ巡礼路とは、キリスト教の聖地であるサンティアゴ デ コンポステーラへの巡礼路のこと。サンティアゴにはイエス十二使徒の一人、聖ヤコブの遺骸があるのだそう。

現在、サンティアゴ巡礼はスペインガリシア地方の観光の目玉となっています。

 

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こんな感じでサンティアゴへと続く巡礼路がたくさんあるんです!

ロマンを感じるのは僕だけでしょうか。

 


さて、それでは本題です。
昨日一昨日とゆっくりポルトの街を観光。

ポルトすごく綺麗な街でした!

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建物はいちいち絵になるし、

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アズレージョっていう青タイルの装飾が街の至る所にあって可愛い。

 

そしてやっぱり旅の醍醐味は食!

フランセジーニャというカロリーモンスターな名物料理、これがまた美味かった!!

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トーストにハムやソーセージ、牛肉、豚肉、目玉焼きなどを挟んでチーズを乗せて、トマトベースのソースで頂く料理。

美味しくないわけがない!!


名前の意味は「フランスの女の子」。

フランス人の「女の子」のイメージが謎。。

 

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かなり美味しかったので2日連続で頂きました。

是非ポルトを訪れた際はご賞味あれ!

 

 

2016年7月16日

午後 宿泊していたホステルを出てalbergue de peregrino Portoへ移動。

donativo(寄付制)のアルベルゲもあったが、初日から寄付制はなんだか気が引けたので1泊10ユーロの巡礼者が集まりそうな無難な名前のアルベルゲへ。


 アルベルゲというのは巡礼宿のことでヨーロッパ旅行では考えられない値段で巡礼者を泊めてくれる宿のこと。1泊5〜10€くらい。

 

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数日ぶりの黄色い矢印に大興奮できるのは巡礼者の特権。

カミーノを歩けば誰もが矢印マニアになります笑



アルベルゲにはもちろん一番乗り!

今日は2km弱しか歩いてません。。

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カミーノの醍醐味は何と言っても巡礼者との交流!と思っている僕は、次に訪れる巡礼者を迎えるためフロント前のテーブルに陣取って彼らを待った。。

 

が、

 


誰もこない!

 

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巡礼者との交流の潤滑油として買ったポルトワインだけが減っていく。。

ちなみにポルトワインは甘みがすごく強い。糖分の残ったブランデーをワインに混ぜて作るらしいです。

度数は高めですが甘くて飲みやすかったです。


寄付制の宿にすればよかったか、、
単純にポルトガルの道歩いている巡礼者が少ないのか、、と今夜は少し後悔。

 


カミーノ大好き人間は寄付制の宿に集まる傾向があるので、巡礼者と交流したい、個性豊かな仲間に会いたい!という方は迷わず寄付制の宿のベッドを狙いに行ってください。


寄付制の宿はベッド数少ないことがしばしばですので早い者勝ちですよー。

 


心身ともにペレグリーノ(巡礼者)モードに切り替えるため明日は早朝出発してみます。